卒入学式

  • 2018-04-03

    日本オステオパシー学会の教育機関であるジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシーの卒業式と入学式が行われました。
    4名の卒業生が巣立ち5名が入学しました。
    名誉顧問であるゲーリングD.O.より卒業生と新入生にビデオメッセージで祝辞をいただきました。
    卒業生・新入生共に今年の秋にゲーリングD.O.のJCO特別講義が行われます。

    卒業おめでとうございます
    皆さんの卒業をお祝いできることを名誉に思います。
    オステオパシーの世界へようこそいらっしゃいました。

    私は皆さんに一生学ぶ心を忘れないようにお願いしたいと思います。
    常に新しいものが開発され、変化していきます。
    私はみなさんに最高の施術者であることをねがいます。

    毎日皆さん自身に問いかけて欲しいことがあります。
    今日は楽しんだか
    今日何か学んだか
    その両方の問いにyesと答えられれば、
    あなたは長い幸せな人生を送れます。

    もう1つ覚えておいてほしいことがあります
    あなたがこの職業での全ての活動、行動、言うことに患者が関わってきます。
    そして彼等は皆さんの最高を求めてきます。
    私は皆さんがそれを提供できることを確信しています。

    今一度、お祝いを申し上げたいと思います。
    おめでとうございます。

    新しい学生としてオステオパシーの世界へ両手を広げて歓迎します。
    皆さんには非常に懸命に勉強していただき、新しいものをよく勉強することをお勧めします。

    なぜなら、社会に出た時、あなたは患者さんを診ることになります。
    全ての決断の瞬間、意図を施す瞬間、行動の瞬間の果てに、健康に戻るためにあなたを頼ってくる患者さんがいます。

    あなたは患者さんが自分自身で治癒していくメカニクスを提供するドアを開ける役割があります。

    これから皆さんが勉強していくことで毎日新しいこと、違うことを学んでいき、また、時に楽しんでください。そうでなければ学校での時間が長く苦しい時間となってしまいます。
    今言った2つの事、毎日新しいことを学び、毎日楽しんで下さい。
    それができれば、皆さんはオステオパスになっていき、一生に繋がる歩みを助けてくれます。

    ありがとうございました。