2019ミッチェルMET国際セミナーが開催されました

  • 2019-10-15

    ミッチェルMET国際セミナーが大型台風直撃の中開催されました。水道橋の台風の影響は時折雨が風と共に降っていましたが大した影響はありませんでした。
    鉄道の計画運休の影響で帰宅できなく人も予想されましたが、参加者の皆さんは、宿泊場所を確保してセミナーに参加する対応をして下さり通常通り行えました。
    せっかくカイ先生が来日しているので、学べるなら学びたいと熱い意思を感じます。

    ミッチェルのMETは常に進化発展し続けていて、隔年の来日セミナーでも少しずつ変化していっています。

    今回四肢は日本で初めて紹介される内容で、書籍も発売されていいない全く未知の領域でした。

    従来のタイトな筋肉へのアプローチから、抑制され使えていない筋肉を触診で探し、その筋肉を再教育する事によって、タイトな筋肉が弛緩し調和されるアプローチで、今までのMETのアプローチと使うテクニックが違うものでした。

    骨内ストレインのテクニックも含まれたより臨床的なセミナーでもありました。

    今回やり残した上肢のパートは2021年のミッチェルMET国際セミナーで紹介して頂く予定です。
    グリーンマン系のMETとは別物と言っていいほどのミッチェルMETですが、戦略的で全体を包括する実践的なアプローチです。

    また2年後が楽しみでもあります。

    セミナー参加者の方には復習会のご案内を連絡いたします。