2018日本オステオパシー連合試験委員会議・理事会

  • 2018-02-13

    昨日は日本オステオパシー連合(JOF)の2018年度第一回目の試験委員会議と理事会でした。

    第一回目の理事会のみJOF理事全員参加での会議になります。
    今年度は日本オステオパシー学会JOAが当番団体となり仕切っていくことになります。

    ・2017の事業報告と決算報告
    ・2018の事業計画と予算
    ・MROJ試験委員会議の報告
    ・AAO学会でのタスク(今年は小嶋・佐藤(鉄)2名で外交を行ってきます)
    ・7月に開催されるアーバックル頭蓋セミナーに関して
    ・ドバイにて開催されるOIA会議に関して(参加者:江熊)
    ただ情報を持ち帰るだけではなく、その情報をどのように活かすのか?JOFとしてOIAに何を要望し協力してもらうのか、OIAを積極的に活用することに関しても話し合いました。
    ・日本におけるオステオパシー業務に関しての実戦規範の作成は何年も前から最重要課題として上げられていたにもかかわらず全く進んでいない状況から、日本での具体的な教育カリキュラムの時間数や保険システム、業務内容などJOFとして決定して作成し、法制化に向けてしっかりと動き出すスタートをしました。

    小児領域に関してもテクニック1つにこだわるのではなく、それぞれのテクニックや考え方を取り入れたJOFとしての研究チームも発足していく予定です。

    まずは中核を作りそこで情報を出し合い、日本の小児オステオパシーを将来的に指導できる事を目指します。
    発生学・妊産婦・出産・乳児・小児・レッドフラックなど小児オステオパシーの教育も含めたガイドライン的な物も作っていけたらと思います。