新理事就任のお知らせ

  • 2018-07-01

    7月1日付けで正治健人先生が日本オステオパシー学会の理事に就任いたしました。

    現在日本オステオパシー学会及び、ジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシーの頭蓋の講師として指導にあたり、OSCAJでもスポーツケアの知識を活かし活躍しています。

    正治先生より理事就任のコメントを頂いています。

    >>
    この度、日本オステオパシー学会の理事に就任させていただきました正治健人です。

    現在日本国内でのオステオパシーの位置付けは、まだまだ残念な状況であります。
    一般社会の中での認知度の低さ、整体などの他の療法などとの混同、日本社会における普及度合いなどを見ると、まだまだもどかしいところがあるというのが現状です。ただ、一昔前と比べると、様々な精力的な活動も実を結び、少しずつその現状は変わりつつあります。

    私は常々、「現代医学では抜け落ちてしまう取りこぼしの要素」を拾っていけるのがオステオパシーであり、つまりは、それを果たしていくことが「日本医療の底上げ」になるのだという信念を持って活動をしています。そして、そのために国内にオステオパシーを普及させていくことが我々オステオパスの使命であり、小さいながらも1人1人が「自分にできること」を積み上げていくことこそが、オステオパシー業界の未来に繋がると考えています。

    私自身も、自分にできることの部分は全力で果たして行きたいと思っており、それが先々のオステオパシーの現状改善に繋がるのであればと考え、今回の理事就任のお話をありがたく受けさせて頂いた次第です。

    まだまだ若輩者ではありますが、皆様どうぞよろしくお願い致します。