ミッチェルインスティテュートのコース紹介
2019-08-28
ミッチェルインスティテュートが行っているコース内容が日本でも受講できます!
ミッチェルインスティテュートのコース紹介
? ミッチェル筋エネルギーテクニック
? ミッチェル骨内テクニック(MIT)
? 能動呼吸テクニック (ART)
? 総合的臨床問題解決法
? ミッチェルの合理的頭蓋オステオパシー
? 呼吸器系/循環器系テクニック
(ミッチェルの解釈によるジンクテクニック)
秋のミッチェルMET国際セミナーは4つのセクションで構成されている、パート3骨盤・パート4四肢です。
前回のセミナーの続きになりますが仙骨を扱う上で腰椎の治療は必要になりますので腰椎から講義されます。
そしてこの4つのパートを学習した内容を、どのように実践するのかについて、METの筋骨格系を評価する包括的なシステムや、一次的な病変と二次的な病変を見分ける理論、治療の流れ、などと合わせて実演されます。
JOA国際セミナー2021年の 総合的臨床問題解決法
ミッチェルインスティテュートの最新オステオパシー研究部門では、4日間に渡り、上半身、体幹、下肢への総合的臨床問題解決法を学ぶ。
4日間を通してミッチェルの筋エネルギーテクニック( MMET ) とミッチェルの骨内ストレインテクニック ( MIT )、及び能動呼吸テクニック ( ART ) を系統化して学ぶ。これらの療法を療法毎に治療可能な障害に合わせて適切に選択し適用する。
MMETは、関節運動機能障害、筋の不均衡、胸郭の障害、第1肋骨の亜脱臼の診断と治療の際に用いる。MITは手技による治療が可能な骨変形の診断と治療の際に用いる。さらに骨内ストレインが関節運動の機能にどのように影響を与え、どのように神経筋障害を引き起こすのかについて学ぶ。 ARTは呼吸運動障害の診断と治療に用い、この運動障害が頭蓋や関節運動機能、及び骨構造にどのように影響を与えるかについて学ぶ。 臨床的問題の解決と治療介入に際し、これらの異なる療法を織り合わせて使う方法は、施術者にとっての新たな強力な武器となり、慢性的な障害についても新たな発見を与えてくれるであろう。
このコースのパート1では、頭頸部、頚椎、胸椎、肋骨の機能障害に対する総合的なアプローチと、上肢の機能障害に対するいくつかの新しいアプローチを学ぶ。
パート2では、腰椎、仙骨、骨盤、下肢に対する総合的なアプローチを学ぶ。
クラスの予定2つのパートで4日間のコースは以下の順序で進行する。
1日目: METの手順に沿った適用方法に重点を置きながら、METの重要なコンセプトを確認。関節機能障害、筋の不均衡、筋の運動障害、骨内ストレイン、を考慮した頭蓋底と頚椎の診断と治療について総合的なアプローチを学ぶ。
2日目: 上部胸椎と上肢に移る。 胸郭、胸椎、上肢の機能障害に対して、新しく改善点の加わったMETによるアプローチと、骨内ストレインの診断と治療を総括。
3日目: 腰椎、骨盤、仙骨、下肢の総合的な診断と治療のアプローチについて、そのコンセプトを確認。
4日目: 総復習。指導のもと診断手順全体の反復練習。臨床事例紹介。
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