オステオパシー入門セミナー

  • 2025-08-06

    オステオパシーとは何か、一般の方にも詳しく知っていただくために、全5回シリーズでオステオパシー全般の紹介セミナーを開催いたします。もちろんすでに施術を仕事とされている方も大歓迎です。

    「オステオパシーは哲学」とよく言われますが、そのテクニックは数多くあります。オステオパシー創始者のATスティルは自ら使っていたテクニックをあえて残しませんでした。それは「このやり方は創始者がやっていたから、これがオステオパシーだ」という誤解を生まないようにしたためとも言われています。なので現在オステオパシーの原則に則って様々なテクニックが存在します。 中にはユニークなものもありますが、基本は解剖学、生理学等に則った思考で構成されています。この機会に是非オステオパシーの世界をのぞいてみてください。皆さんのご参加をお待ちしております!

    日にち時間内容担当講師
    第1回2025年9月14日(日)10:00~17:00オステオパシー概論本間 毅, MRO(J)
    第2回2025年9月30日(日)10:00~17:00解剖学と触診(入門)佐藤 鉄也, MRO(J)
    第3回2025年10月5日(日)10:00~17:00オステオパシー直接法・間接法本間 毅, MRO(J)
    第4回2025年11月9日(日)10:00~17:00カウンターストレイン(SCS)・筋肉エネルギーテクニック(MMET)本間 毅, MRO(J)
    第5回2025年11月30日(日)

    10:00~17:00頭蓋オステオパシー本間 毅, MRO(J)

    会場■ ジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシー2階(西荻オステオパシーセンター)
    167-0053 東京都杉並区西荻南2-26-2 地図
    ★会場は土足厳禁です。スリッパ等、室内履きのご持参をお願い致します。
    ★校舎敷地内は禁煙です。なお住宅街でもあるため近隣での喫煙もご遠慮下さい。

    ◆講義中、携帯電話は、電源オフまたはマナーモード(音なし)にしていただきますようお願いいたします。

    ■参加資格■ オステオパシーに興味のある方どなたでも

    ■定員■ 8名 

    ■持ち物■ スリッパ等の室内履き、筆記用具

    ■服装■ ラフな服装でお越しください。会場に着替える場所もございます。

    ■受講料■ 16,500円(税込)/回
    受講料のお支払いは予約申込の後、JOA通販サイトからお手続きください。

    予約申込
    参加希望日、開始時刻下のマークをクリックしてください。

    ○:残席に余裕あり。 △:残席残りわずか。 ✕:定員到達。申込不可。
    セミナー開催6日前までにお申し込みください。
    お支払はセミナー開催5日前までに必ず済ませてください。

    第1回 9月14日(日) オステオパシー概論

    オステオパシーとは何かを学び、どのように身体を診ていくのかを、実技も通して学んでいきます。また各テクニックの紹介もしていきます。
    オステオパシーの原則/オステオパシーの歴史/オステオパシー的診断/テクニックの紹介

    2025年9月14日(日)
    オステオパシー入門セミナー 10:00

    第2回 9月28日(日) 解剖学と触診(入門)

    医学知識のない一般の方も対象に、これ以降の本シリーズの受講に際して必須となる解剖学のエッセンスを、前半は講義形式で、後半は触診の実技練習を通じて学びます。代表的な骨・関節・筋肉・筋膜の知識 / 骨のランドマークの触診 / 層触診(レイヤーパルペーション)

    2025年9月28日(日)
    オステオパシー入門セミナー 10:00

    第3回 10月5日(日) 直接法・間接法

    オステオパシーのテクニックは基本的にこの直接法と間接法で構成されています。その特徴と、実際の施術でどのように組み合わせていくのかを学んでいきます。
    直接法:関節操作のコツなど/間接法:リリースの感覚など/直接法と間接法の合わせ技

    ※予約申込受付開始日:2025年8月18日(月)予定

    第4回 11月9日(日) SCS・MMET

    JCOではこのSCS(ストレイン・カウンターストレイン)とMMET(ミッチェル・筋肉エネルギー・テクニック)が2本柱で主に教えられています。SCSは間接法、MMETは直接法に分類され、どちらのテクニックもすぐに施術に取り入れやすいです。主に脊柱の問題に関して、この2つのテクニックを学んでいきます。

    ※予約申込受付開始日:2025年9月16日(月)予定

    第5回 11月30日(日) 頭蓋

    頭蓋オステオパシーはサザーランドD.O.が提唱して以来、様々な発展をしていきました。またその背後にある理論的背景も近代科学が進むにつれて変化してきています。今回はサザーランドの頭蓋病変から、サザーランドの教え子のアーバックルの頭蓋の紹介、またアプレジャーのクレニオセイクラルセラピーとサザーランド系の概念の違いなどを盛り込んで学んでいきます。

    ※予約申込受付開始日:2025年10月6日(月)予定