2025.04~2026.02 直接法脊柱骨盤・軟部組織セミナー

直接法はオステオパシーの最も基礎となるテクニックです。

アメリカ、イギリス、日本と主要な直接法のオステオパスのテクニックを見てきた中からの選りすぐったテクニックです。

一般的に行われている、全体をロックさせての長梃を使ったスラストと、さらに一歩進んで、イギリスのハートマンDOの行っているマルチプルコンポーネントの導入による、可動域限界よりもっと手前でバリアの構築する安全性の高いスラストの方を重要視して学びます。

可動域限界でのテクニックではない為、クライアントも楽な状態であり、またその上下の関節にも負荷がかからないことにより、安全でリスクの少ない1分節でのスラストです。

スラストが苦手な方にも、日本で行われてきた揺動やアーティキュレーションも学びます。

軟部組織はニューロマスキュラーセラピーの技術を中心に、神経線維へのストレッチ及びマニピュレーション、筋膜の滑走制限へのアプローチなども重要視し直接的なアプローチを臨床的な観点から学びます。

最終抵抗をきっちり見極める可動性検査に加え、より手前での抵抗を感じる体性知覚の可動性検査との使い分けや、ボディドロップ時の術者の体軸の作り方なども指導し、腸骨・仙骨の複雑な動きやフライエットの法則なども講義いたします。

ただ制限のある方向にHVLAを行うのではなく、METの考え方も取り入れて何故?何が?と評価した上でHVLAを行うことを学びます。
ミッチェルMETでは視覚認識の静止したランドマークでの診断を学びますが、直接法では動的な可動検査による診断とアプローチを学びます。

講師:小嶋 智, MRO(J)

テキスト
プリント配布

全10回シリーズ(第4日曜日 9:30-16:30) 

第1回2025年4月27日寛骨 恥骨 触診・可動性検査・病変・HVLA・揺動
第2回2025年5月25日恥骨 仙骨 触診・可動性検査・病変・HVLA・揺動
第3回2025年6月22日尾骨 腰椎 触診・可動検査・病変・HVLA・揺動
第4回2025年7月27日腰椎バリアテクニック・腰部軟部組織NMT
第5回2025年8月24日腰椎ヘルニア・狭窄・神経ストレッチ
第6回2025年9月28日胸椎 触診・可動検査・病変・HVLA・揺動
第7回2025年10月26日上部胸椎・肋骨・胸郭 触診・可動検査・病変・HVLA・揺動
第8回2025年11月23日頚椎 触診・可動検査・病変・HVLA・揺動
第9回2026年1月25日前方頭位・上部頸椎・後頭環椎 触診・可動検査・病変・HVLA・揺動
第10回2026年2月22日頭頸部軟部組織NMT

定員:JCO正規学生、JCO単科生を含め合計16名

セミナー会場:ジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシー
167-0053 東京都杉並区西荻南2-26-2 地図
★会場は土足厳禁です。スリッパ等、室内履きのご持参をお願い致します。
★校舎敷地内は禁煙です。なお住宅街でもあるため近隣での喫煙もご遠慮下さい。

◆講義中、携帯電話は、電源オフまたはマナーモード(音なし)にしていただきますようお願いいたします。