2022.04~2022.12 直接法 四肢編セミナー

直接法 四肢編セミナー

四肢関節へのメンネルの操作法は基本ではありますが、現代となっては理論や詳細な解剖学も発展してきていて、メンネルより優れたアプローチも開発されています。

イギリスのハートマンD.O.の複数の動きを使った、限界領域手前でのバリア構築と操作なども学びながら、解剖学に注目し、病態生理からのアプローチも行います。
神経のストレッチやアクティブな筋膜リリースなども紹介していきます

直接法の技術が上達すれば、バリアの感覚が分かり、筋肉エネルギーのテクニックも有効的に使えるようになり、直接的なバリアが解ることによって、間接法の技術も向上します。

オステオパシーを初めて学ぶには、まず直接法の理解からスタートすることをお勧めします。

■講師:小嶋 智 MRO(J)

■全7回シリーズ
(第2日曜日 9:30-16:30)

■テキスト:
『運動器疾患の機能解剖学に基づく評価と解釈 上肢編・下肢編』(テキストとして使用しますので購入してお持ち下さい)
※書店、オンライン書店等にて、ご自身でご用意ください。当会では販売しておりません。
https://motion-medical.co.jp/?pid=117164592

参考図書:関節の痛み・手技による診断と治療法

定員:10名12名 ※事前申込が必要です※

セミナー会場:ジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシー
167-0053 東京都杉並区西荻南2-26-2 地図

★会場は土足厳禁です。スリッパ等、室内履きのご持をお願い致します。
★校舎敷地内は禁煙です。学校周辺に喫煙スペースはありません。
尚、住宅街でもあるため、コインパーキング等、近隣での喫煙もご遠慮下さい。

◆講義中、携帯電話は電源オフまたはマナーモード(音なし)にしていただきますようお願いいたします。

第1回→済2022年05月08日痛みの分類と炎症・急性期の疼痛と急性外傷マネジメント(POLICE)・ROM :手指骨・橈骨神経麻痺と正中神経麻痺の鑑別診断・中手骨・弾発指・手首のスクリーニングテスト
第2回→済2022年06月12日手関節・手根管症候群(局所とオステオパシー的アプローチ): 肘関節・テニス肘(キネティックチェーンからの全体像と循環):肩関節(内臓体性反射)・フローズンショルダー
第3回→済2022年07月10日神経ストレッチ・スペンサーテクニック・・肩甲骨アライメント
第4回→済2022年09月11日鎖骨・肩甲骨・足指・足部・足根骨の柔軟性と足底筋膜の関係(歩行)・足底筋のバランスへの影響:足関節・アキレス腱炎とファットパット症候群
第5回→済2022年10月09日内反捻挫のメカニズム・レッグヒール角と後足部角・下肢からの体幹安定性 :膝関節・スクリューホームムーブメント
第6回→済2022年11月13日膝蓋下脂肪体・オスグット・膝関節周囲炎・鵞足炎・腸脛靭帯炎 
:腓骨・骨間膜・シンスプリント・コンパートメント症候群
第7回→済2022年12月11日股関節・トレンデレンブルグとディションヌの体軸の変化・インピンジメント・抑制筋・ペルビックスタビライゼーション