2018.10-2019.08 ミッチェル筋肉エネルギーセミナー

ミッチェル筋肉エネルギーセミナー

日本オステオパシー学会では、筋肉エネルギーテクニックを創始したミッチェルの筋肉エネルギーをKai Mitchell先生のよる国際セミナーを2014年から開催しています。
またThe Muscle Energy Manualの書籍の翻訳にも取り掛かっており、過去3回の国際セミナーの内容や書籍から本来の筋肉エネルギーの詳細と進化している事が分かってきました。今回のセミナーはこのミッチェルの筋肉エネルギー(MMET)を中心に紹介いたします。

オステオパシーではクライアントの制限を開放する方法がいくつも開発されています。スラストのようにクライアントのバリヤーを突破する原動力を術者が与える方法もあれば、間接法のようにバリアから離れるように身体をもってゆくことでクライアント自身の身体の矯正力を活性化する方法もあります。
筋肉エネルギーテクニックはクライアントの体を精密にバリアに対してコントロールした状態で、クライアント自身に軽い力を入れてもらいバリアを開放させます。つまりクライアント自身の筋収縮を矯正の原動力として用いるテクニックです。診断や治療がとても理論的であるというだけでなく、制限を生んでいる関節と筋肉、筋膜そしてそれらにかかわる神経系など体性機能系全般に働きかけることができ、とても包括的なアプローチで脳と筋の再教育と言って良いでしょう。またクライアンとにも術者にも無理をかけないという優れた特徴をもっています。
従来教えられてきた筋肉エネルギーテクニックは、ストレッチの様であったり、バリアに追い込んだ状態からの筋収縮でしたが、ミッチェル筋肉エネルギーのスタートポジションは中立位のポジションで、周りの組織の弛緩したポジションで関節を動かしやすい状況からのスタートになっていて、このスタートポジションこそとても重要なポイントにもなっています。

 

小嶋智■講師:小嶋 智  MRO(J)

■全10回シリーズ
(第4日曜日 10:00-16:00)

■テキスト:プリント配布
 参考書籍:The Muscle Energy Manual Vol.1~3
カパンディ関節の生理学Ⅰ~Ⅲ
JOA通販サイトにて購入可能

定員:20名 ※事前申込が必要です※

セミナー会場:ジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシー
167-0053 東京都杉並区西荻南2-26-2 地図

★会場は土足厳禁です。スリッパ等、室内履きのご持参をお願い致します。
★校舎敷地内は禁煙です。学校周辺に喫煙スペースはありません。
尚、住宅街でもあるため、コインパーキング等、近隣での喫煙もご遠慮下さい。

第1回→済2018年10月28日原理・概念・用語の定義・フライエットの法則・バリアコンセプト・10ステップスクリーニング
第2回→済2018年11月25日スクリーニング7~・OA
第3回→済2019年1月27日AA・典型的頚椎 仰臥位頚椎 坐位ターバンテクニック/頸長筋テクニック
第4回→済2019年2月24日胸骨・縦隔・肋骨 鍵となる肋骨 呼気/吸気制限
第5回→済2019年3月24日胸椎 上部胸椎 坐位ターバン・テクニック・修正頚長筋テクニック・肋骨
第6回→済2019年4月28日肋骨骨内ストレイン・肋骨肋軟骨の機能的分離・呼吸機能病変肋骨・胸椎/腰椎 ERS 50ステップ  
FRS 500ステップ
第7回→済2019年5月26日胸椎/腰椎続き・499ステップ・
腰椎L5側臥位
第8回→済2019年6月23日PSIS屈曲テスト立位・坐位の詳細な解釈 アップシフト 恥骨
第9回→済2019年7月28日歩行メカニズム
仙骨病変の詳細な理解
第10回→済2019年8月25日仙骨 尾骨
仙腸関節呼吸機能障害 オシレーション 骨内ストレイン 臨床