JOA Journal No41
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開業報告 物件を決めて開業するまでの準備、例えば床にクッションフロアマットを敷き詰めたり、台所を隠す壁を作ったり、カーテンを選んだり、非常に楽しかった。 チラシを考えたり作ったりするのも楽しかった。 しかし実は未だにチラシは一枚も撒いていない。 その楽しい準備も半月あれば終わるだろうところが、二カ月近くもかかってしまった。 それは以前から続けている仕事 ―フィジカルトレーナーとしての― が少しずつ忙しくなってきてしまったためだ。 私はオステオパスとしてと、フィジカルトレーナーとしての、どちらがメインでサブという考え方は全く持っていない。 もし、オステオパシーの哲学に則った考えで治療やボディワークを行うのがオステオパス、だとしたら「OMTと同じようにフィジカルトレーニングも処方するオステオパス」なのかもしれない。 開業はプレとして2019年11月から、本オープンは2020年1月からで、2020年2月現在、今のところ口コミのみで営業している。 オステオパシー施術を受けに来るクライアントは、フィジカルトレーニングを行うクライアントに比べればまだわずかで、10%以下だろう。 思えば、JCOの入学試験の小論文のテーマは、確か「あなたの思う健康とは?」というものだった。 私の書いた内容は、端的に言えば「自分がやりたいことをやれる状態が健康だと思う」というものであった。 ポジティブな行動を起こしていけば、ポジティブな道や壁、課題が見つかっていくのだと思う。 いま考えているのは、もう少し全体の母数を上げながらこの10%を30〜40%ほどにする。そしてトレーニング設備を備えたスモールジム兼オステオパシー施術所をつくることだ。 その施術所で、クライアント数の延べ人数の80%ほどのトレーニングとオステオパシー施術を行い、20%ほどを外部の施設で行う。 これは、こうすることによって自分のやりたい仕事を行いつつ、常に新しい情報や経験や人間関係を循環させることができるだろう、ということを期待しての考えによる。

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