JOA Journal No41
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染谷 清行 (JCO36期/2018年度卒業/MRO(J)) 開業報告 「そうだ、物件を探そう!」 JCO時代の三年間はとても濃い毎日の連続だったが、埼玉から通い、仕事を続けながら勉学に励んでいたこと そう思ったのはMRO(J)を合格してから一ヵ月ほど経った、六月をまわったころだった。 もあり、専念して勉学に励むのとはまた違った意味での濃さがあったと思う。 だが卒業してもそのまま仕事があるということは、職場やクライアントというコミュニティがすでに存在することや、一定の収入があることも意味する。 卒業すると、今まで学校生活だった時間がぽっかりと空く。 とても忙しかったので、少しはゆっくりしようと思い、足を止めて休んでみる。 するとその空いた時間に水が入り込んでくるように、少しずつ仕事が入ってくる。 学生になる前の時のような、社会人としての時間がゆっくりと潤ってくる。 しかし「ゆっくり」とはいっても、この循環は卒業後に新しく仕事を始めた場合よりか、おそらく幾分か速いスピードで起こっていたとは思う。 「働き場所があって、順調に時間が潤ってきているなら開業しなくても良いじゃないか」 そう思われるかもしれないが、なぜこのタイミングで物件を探し始めたかには二つの理由がある。 まず一つは、私が続けている仕事はボディワークの一つであるが、オステオパシー施術ではなく、さらにオステオパシー施術を行いやすい環境ではなかったということ。 もう一つは、学生時代の濃密な三年間に比べると、いささか退屈な時間が多かったということだ。 この退屈な時間とは、物理的に時間が空いていたということもあるが、「JCO時代のような濃いディスカッションを行える人間がまわりにいなかった」ことも要因の一端を担っている。 (誤解を生まないための補足だが、職場やクライアントとの人間関係はいたって良好だ。) ●さいたまオステオパシー●

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