JOA Journal No41
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X棟 晴海の東京組織委員会の 入るビル 晴海トリントンスクエア年頭のご挨拶 明けましておめでとうございます。令和初の新年を迎えました。 2020年は東京オリンピック・パラリンピックイヤーでもあり、JOAスポーツ部門のOSCAJでは何年もかけて、公式メディカルサービスのポリクリニックでのオステオパスの参加を目指し活動してきました。 ロンドン・リオと続いたポリクリニックへのオステオパスの参加は、結果的には東京では絶たれてしまいました。以前より情報交換させていただいていた、東京オリパラの医療アドバイザーの方にも同席してもらい、厚労省から出向している東京組織委員会の医療担当者と東京組織委員会本部での公式面談が決まり、連合の枠を超えた、日本のオステオパシー業界を代表して話を伺ってきました。(OSCAJは日本の主要なオステオパシー7団体の代表として委任されて活動を行ってきました。) IOC/IPCは東京オリパラでのポリクリニックにも、グローバルスタンダードな医療サービス(カイロプラクティック・オステオパシー・理学療法師・スポーツマッサージ)を提供するようにと東京組織委員会に要望を出し続けていたのですが、東京組織委員会の判断は、選手村に設置されるポリクリニックは、東京都に医療施設として届け出をおこなって設置する医療施設であるので、日本の医療の国内法に従うことになる。 オステオパシーやカイロプラクティックは日本では国内法が存在しないので、医療として認められず、参加することは出来ないとの見解でした。参加できるのは医師・理学療法士・鍼灸指圧師であると。柔道整復師は整形外科医と業務内容が重複するので採用しないとの話でした。 4年以上前に東京オリパラのメディカルディレクタートップである整形外科の先生に、ポリクリニックでのオステオパスの採用に関して話をした時の発言は、「国内法に従う」と言われた事が全く変わらなかったということです。カイロ団体は政治的な圧力をかけて交渉してたようでしたが、かえって印象を悪くしてしまっていた感じを見て取れました。 リオでは大会直前に国が動き、特例を認めたのですが、東京はガチガチでそれほど甘くはなかったということだと思います。 またその話し合時に、国際大会でのオステオパシーやカイロプラクティックの参加に関して前例が出来ることになる、おそらく今後の大きな大会においてはこの前例が継承されることになるので、今後オステオパシー業界としてどのように発展していくのかしっかり考える必要があると思うとも助言をいただきました。 JOA会長 小嶋 智 MRO(J) 2020新年のご挨拶

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