JOA Journal No41
12/42

DrジェラスD.O. 2019年10月27日~30日 Ashland, Oregon, U.S.A. JOA 伊藤 美恵子 MRO(J) バイオダイナミクス小児1 / 受講報告 この手法の一番大事な成功のポイントは術者のニュートラルの熟成です。 ニュートラルとは心身、神経の乱れが無く穏やかで平和で思考停止(何も脳裏に考えを及ばさない)です。手を透明で圧を抜く様に指導されますが、単に手だけでなく体幹全体からすると良いです。ニュートラルで生理学が見える、ペーハーがわかる、フルイドボディに内容が生まれるニュートラル内ではタイドについて行かれないと言われています。術者としてニュートラルであると思っても必要以上に深いニュートラルを保ってから治療すると良い結果になります。 ジムはこの学びの事は表現しませんが何らかをしていると思いますが、私は1日2回瞑想をします。 バイオの治療は3段階に分けられると思います、小児の治療は3段階目で、”ヘルス“で治療すると言われます。ヘルスとは病変を扱わずその人の平和で美しく愛があるところに焦点を合わせます。ヘルスを見つけるとはギフトを見つける事。バイオを習いだして1、2段階のやり方に慣れていると小児の治療は失敗か何もしていない事になります。3段階目に入る前に既に7年経過しているので既存のやり方から抜け出すのは非常に困難です。 オステオパスは本来病変を見つけるように教育されていますから。 深いニュートラル状態になると肉体が消え液体の体、フルイドボディが感じられます。フルイドボディとは体を液体として感じる知覚、肉体はフルイドボディから創られると言われ、過去には発生と呼ばれています。生命を修復、維持する代謝活動が伴うオーシャンのコミュニケーションです。この液の体をゾーンBと呼んでいます。病気と回復の仕事を受け入れる代償器官です。電磁場、分子、肉体が混ざるとフルイドボディになると言われています。 術者が空っぽ、特に思考にスペースが出来るとタイドが来て満たします。タイドとは外側の偉大な治癒力を送ってくれる伝達者です。宗教には関係ありませんが私は”神“と呼びます。その状態になるとタイドが術者を中心化、診断(病変)、偽りの軸が現れます。フルイドボディの診断は代謝異常、変容、解剖、張り感、質感、神経栄養、オーシャン、自律神経機能、ホメオスタシス、注意、意図、スティルネスをします。 診断が出来ない人は術者のニュートラルの熟成が足りません。 他のバイオ用語ではオーシャン、これは単に水を差すのではなく、宇宙、回りの全てをオーシャンと表現しています。オーシャンはフルイドボディに誕生を与え、無条件の愛があります。オーシャンから我々術者を通して生命のエンジンを動かす力や提供する力がやって来ます。生命の全てを活気づける生命の息吹です。 バイオ全般について バイオダイナミクス小児1 / 受講報告

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る