体性傷害:屈曲-伸展タイプのSDを考慮 頸神経の体性運動線維は、時に椎前(前枝)および椎後(後枝)も含まれる頸神経由来 頸神経叢はC2−4の前枝によって形成され、頚部前方および外側の皮膚と、頭皮および 頭部のリンパ排液路は? グリンパティック経路として最近明らかになった これらはなぜSDを起こしやすいのか? 頭蓋の膜、縫合、骨内の制限 頭部への動脈/静脈の流れは? 衝撃の方向/過程はどうだったか? 交感神経:T1−4、上頚神経節 副交感神経:毛様体神経節、翼口蓋神経節、耳神経節、顎下神経節 頭部の自律神経の神経支配は? 頭部の体性神経の神経支配は? 2019 AAO学会参加報告 さらに詳細にSDの起こりうる構造を、神経学的、また循環系も考慮し、以下の部位がチェックポイントとして挙げられていました。 米国のDOは投薬もできるため、脳震盪の多様な症状に対して薬物療法も含めた、個別の症状に対する治療を行っており、一部にOMTや運動療法も含める形で進めているようですが、日本では外傷に応じたメカニカルなSDへの対処と、頭部のクリアランスを正常化させるような施術を、日々アップデートされる情報を基に適切に行い、アスリートのみに関わらず、頭部外傷後の機能正常化に貢献していくことが肝要だと思いました。 ●ブレイズ コスタ,PhD 「アルツハイマー病のげっ歯類モデルにおけるCV4の効果」 アルツハイマー病は本邦でも社会問題化している疾患ですが、この疾患に対する頭蓋オステオパシー手技の効果について、薬学修士でもあるコスタ博士が、ヴァージニア・オステオパシー医科大学のトビーDOらと協力して動物を用いた実験研究を行い、その成果が発表されました。米国のオステオパシー的研究においては、この数年で動物を用いた手技の効果検証など、基礎医学分野の手法を応用した研究が増えており、オステオパシー手技の様々な効果についての検証がされています。 SDを探す部位: OA屈曲の障害、下部および中部から上部頸椎の伸展の障害、上方第1、2肋骨、腰仙部の圧縮 の筋、および舌骨下筋群(頸神経ワナ)を支配する。 首の後方を神経支配する。 SBS圧縮は、特にフットボールで起こりやすい
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