JOA Journal No40 2019.夏
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ラグビーケア報告 試合の直前に、身体のクセや思考パターンを知らない初対面の人物から身体のコンディショニングをしてもらいたい、と考えるアスリートは少ないだろう。 なにか主訴的なもの、例えば疼痛や違和感、疲労感などがあり、それを取り除いてほしいというものならば、初対面などの要因はあまり関係ないかもしれない。 試合後の疲労の除去なども、同様な事が言えると思う。 を積むことが大事であり、それと同時に、クライアントサイドへ「我々は帯同でこういったことができる」というアナウンスと、こちらの内部でも「こういったことができる」の内容の整理ができると、さらに良い活動ができるだろうと感じた。 蛇足ではあるが、関節の保護のテーピングだけではなく、オステオパシーの考え方を応用して、皮膚テーピングなどのアプローチをしてみても面白いかもしれない。 試合前のコンディショニングやウォーミングアップは、交感神経を活発にさせ、アドレナリンを出し、筋温を上げ、士気を高め、集中力を上げていくことが重要である。 そのことは場合によって、OMTは試合直前には不向きの可能性を示唆させる。これは主訴があれば、このことと「天秤にかける」必要もあるだろう。 (例えば単純なストレッチングでも筋への抑制がかかり、疼痛は緩和するかもしれないが、筋出力は一時的に落ちるといわれている。) 今回のことを踏まえた私の提案としては、 ①試合直前のケアはテーピング関係、もしくは主訴があればそれに対しての即効性のあるアプローチを行い、よ②試合後のケアとして軟組織や体液循環へのアプローチを行い、これらによって疲労の改善が促進することを伝り良いパフォーマンスで試合出場してもらい、この効果によってオステオパシーを知ってもらう。 える。この効果によってオステオパシーを知ってもらう。 おそらく今回Spartansサイドに期待されていたのは試合前のテーピングと試合中の怪我のケアだったと感じた。しかし派遣された3名中テーピングができるのは1人だけであった。 ただし、前述した長時間のフライトによる腰痛の緩和の事案のように、主訴的なものがあればオステオパスとしてできることは多々ある。 オステオパシーの知名度向上やブランディング構築のために今回のようなものを含めて、様々な活動をするべきだろうと思う。 それがこの先の我々のためにもなり、より多くのクライアントのためにもなるだろう。 そのための一つとして、JCOの学校教育にはテーピングの講義はないが、こちら側もクライアントへ多くのケアをできるように日々の勉強や経験

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