JOA Journal No39 2019.冬
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わいせつ行為に関して 者さんの了解を得た後に今の状態を説明しながら検査と治療を行う事。バストアップ法など誤解を招く表現は 使わない事、施術も行わない事。小児の施術においては保護者の同意を得て行う事、立ち会ってもらう事。 CST等でよく使う仰臥位での仙骨評価と治療もいきなりやると股間に手を入れられているようでびっくりされます。見ている人もあやしさを感じます。座位での後方からの施術も密着していてやっていると「術者の股間が当っていて気持ち悪いからもう行かない」と言う患者さんの言葉を聞いた事もあります。これもベテランの施術者でした。業界人からすれば当たり前のような行為も一般から見たら誤解を受けそうなケースはもっとあるかもしれません。 現在JOFでは、イギリスで発行されている「オステオパシーの実践規範」を参考にしながら、日本の国情に合わせた実践規範を作っています。これはオステオパシーの施術者としての心構えや施術者としての知識や技術の習得の確認、法的に照らし合わせた施術内容の確認、患者さんに対するコミュニケーションの在り方や説明の仕方などを細かく定義、文書化しております。これを見ていただければオステオパシーを法的観点からも理解されやすくなり、公的に認められるための礎になる事と思います。 昨年の事例 施術装い、わいせつ行為 整体師の男を逮捕 大阪府警 施術を装って女性患者にわいせつな行為をしたとして、大阪府警豊中署が準強制わいせつの疑いで、大阪府豊中市上野西の整体師、藤岡猛(たけし)容疑者(42)を逮捕したことが6日、捜査関係者への取材で分かった。すでに当時20~30代の別の女性3人にわいせつな行為を繰り返したとして逮捕されており、逮捕は4回目。同署は、さらに10人ほどの被害者がいる可能性があるとみて調べている。 藤岡容疑者は23年から治療院を経営。今年8月にも被害が確認されており、同署は5年以上にわたって同様の行為を繰り返していたとみて調べている。 この事件に関してもJOA 会員ではないが、大阪府警豊中署より事務局に問い合わせがあり、オステオパシーの施術で直接バストに触ることがあるのか、そのような事を教えているか、バストアップの治療などがオステオパシーに存在するのか、日本や学会での倫理規定などについても細かく聞かれ会長が対応しています。 捜査関係者によると、藤岡容疑者は平成25年2月、自宅で経営する「藤岡治療院」で、当時20代の女性患者に対し、施術と称して抵抗できない状態にし、胸を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれている。逮捕は今月5日で、「覚えていません」と容疑を否認しているという。同署が今年10月、別の女性患者へのわいせつ容疑で藤岡容疑者を逮捕。治療院を家宅捜索し、押収した来院記録などを基に、ほかの患者にも事情を聴いたところ、相次いで被害が発覚した。 長時間にわたって胸を触り続けていた事件もあり、被害女性の1人は「2人きりで怖くて逃げられなかった」と説明している。一方、藤岡容疑者は一部の事件について「バストアップのためのマッサージで、了解を得ていた」などと供述しているという。 (2018.12.6 13:12産経デジタル記事より転用)

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