JOA Journal No39 2019.冬
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年頭のご挨拶 新年明けましておめでとうございます。 2018年はJOFが日本で唯一準会員として加盟しているOIA(Osteopathic International Alliance)がWHO(World Health Organization)のオフィシャルパートナーとして提携した記念すべき年でもありました。 WHOは1948年に設立され、国連システムの中にあって保健について指示を与え、調整する機関です。国連常任理事国は安保理を構成する15カ国のうち、中、仏、ロシア、英、米の5カ国は常任理事国として固定され、国連憲章が改正されない限り恒久的にその地位にあり、地位の恒久性に加え、拒否権も与えられ、5大国優位の原則が強く現れていて5大国の意向で動かされてしまってはいます。これはOIAも同じ感じを受けます、主要な国で構成されているボードメンバー中心の活動にはなってしまっていると感じています。 ですがオフィシャルパートナーとなったことは、オステオパシーとしては大きな一歩であることは間違いありません。 2019年はJOAのスポーツ部門であるOSCAJはオーストラリアのオステオパスを招いて、MAT国際セミナーをオーガナイズ致します。日本ではティップネススポーツクラブなどで取り入れられているFMS(Functional Movement Systems)の知名度が高いのですが、MATは世界中で評価の高い測定技術であり、日本初の開催で注目されています。 またマレーシアオステオパシー学会から日本オステオパシー学会のコラボの要請を受け、マレーシアの教育や規約づくりなどにも協力することになり、双方でアジアのオステオパシーの発展を目指して行く事になりました。 2年に一度国際会議なども行われる予定です。将来的にはアジア・オセアニア連合などへ発展させ行ければと考えています。 また秋にはミッチェルMETの国際セミナーが開催される予定です、過去グリーンマン方式のMETしか日本に紹介されて来ませんでしたが、3回のミッチェルMET国際セミナーのおかげで、本家のMETのアプローチが理解できてきました。現在翻訳中のThe Muscle Energy Manualの詳細な情報からもJOA・JCOのMETの教育は大きく変化しています。 過去にMETを習った先生方などはミッチェルMETは全く違うのでびっくりする事でしょう。日本でミッチェルMETを学べることはとても恵まれた環境であり、JOSがこの書籍の翻訳出版をおこなえることは素晴らしいことだと思います。 Vol.1の出版をミッチェルMET国際セミナー開催に間に合うよう現在翻訳を行っています。この書籍の内容は素晴らしいです、METを普段あまり使わない方でもこの理論はすべにおいて役立つ理論だと思われますので、是非学会会員の先生には目を通していただきたい書籍となっています。 新年のご挨拶 JOA会長 小嶋 智

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