JOA Journal No39 2019.冬
14/27

2018年10月に行われたSCS国際セミナーについて、下記、中島性基先生から感想等をいただきました。 SCS国際セミナー報告 2018年10月11日~14日 YMCAアジア青少年センター 9階国際ホール 講師:Edward K. Goering, D.O. 10月の国際セミナーに参加された先生方、試験も含め本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。 ジョーンズSCSアカデミージャパンの第一回目の国際セミナーとして開催された今回の「脊柱・骨盤編」、本当に素晴らしかったです。 私自身、国内セミナーの講師として、いままでどうしても曖昧にしかお答えできなかった部分もクリアになり、また、間違った理論の解釈のままお伝えしてしまっていたところもいくつか見つかりましたので、今後それをしっかり国内セミナー、JCOの授業に反映させていきたいと思います。 テクニックに関しても、正直申し上げて、過去お伝えした国内セミナーの情報はもう古くなりつつあります。 もちろんいままでの技法も効果的で間違っていませんが、私自身が国際セミナー後に最新の理論と技法に少し修正しただけで効果が格段に違うことを強く実感しており、これは国際セミナーに参加された何人もの先生方からご報告いただいております。 以前から皆さんが苦戦されている腰方形筋コンボも、なぜゲーリング先生のポジショニングがあれだけハイリフトなのか…というところの答えもしっかりわかりました。 これは、SCSで指標として用いるテンダーポイントとしての圧痛とトリガーポイントとしての圧痛を鑑別して行い、その両方に同時にアプローチするというゲーリング先生がとても重視されている理論によるテクニックであり、おそらく他団体のSCSセミナーでは学べないでしょう。 その他にも、大きな変更はないもののより効果的な技法として更新された部分、臨床において症状別にそれをどう連携させて施術を組み立てるかなど、基本と実践共に間違いなくいままでより大きくバージョンアップしております。 そして、私が今回の国際セミナーをはじめJCOでの特別講義でのゲーリング先生のデモを拝見させていただき、また、直接施術していただいて強く感じたことは、ジョーンズSCSアカデミーで学ぶSCSは、以前のテクニックよりもポジショニングの際の短縮する側と伸張する側がより明確となり、カウンターストレインでなく、まさに「ストレイン&カウンターストレイン」なのだなというところです。 ストレイン・カウンターストレイン国際セミナー

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る