JOA Journal No38 2018.夏
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 疼痛やSDでさえ単なる症状に過ぎない可能性のあることを認識し、一次要因を見つけ 多様な治療モダリティの知識を自分の道具箱に加える。複数のOMTテクニック、再生医 恊働:理学療法士、筋機能セラピスト、睡眠医学の認定を受けた耳鼻咽喉科医、睡眠や2018 AAO学会参加報告 カンティエリ先生が共にチームで治療することもある歯科医の先生は、顎関節&睡眠療法センターという施設の方ですが、そこでは一次要因の鑑別のために姿勢の不安定性に帰結する構造的問題を識別する独自の自律神経反射テストを実施しています。これは「運動神経反射テスト(NMRT)」と呼ばれています。残念ながらこのテストの詳細までは今回理解できなかたったのですが、他の医療専門職でも一次要因の鑑別を重視するグループもあり、DOなど神経筋骨格系の専門家とチームで患者を診るケースが生まれているようです。 最後に成人をケアする上での目標として、以下の3点を指摘していました。我々日本のオステオパスとしても、OMTを万能とする、もしくはある一つのテクニックだけに固執することなく、柔軟な姿勢を持ってクライアントの健康回復を効果的かつ効率的に果たすことができたら、と感じました。 ●ジェーン E.カレイロ,DO 「アン・ウェールズ,DOの遺産」 呼吸循環モデルについてお話してきたので、呼吸とそれによる全身の動きの正常化を狙ったテクニックおよび治療理論についても紹介しておこうと思います。 アン・ウェールズDOはASOで学び、サザーランドDOと共に初期の頭蓋オステオパシーの教育に携わった著名な先生です。カレイロDOの講義とワークショップでは、彼女から学んだ治療における理論とテクニックが紹介されました。 アン・ウェールズDOは、呼吸で全身がどう動くかを評価のポイントとしていました。吸息において横隔膜が収縮し、その後まず腰方形筋が反応し、次第に全身に動きが伝わっていきます。このように呼吸による動きに対して全身の筋膜が自由に反応できているかをチェックしていました。そして呼吸と関連する構造として、腰方形筋と斜角筋の2つの筋を臨床上特に重視していました。腰方形筋は横隔膜と連結しており、第12肋骨に付着しています。そのため治療では第12肋骨の制限のリリースが一つのポイントとなります。これは内臓や下肢への神経伝達にも影響を与えます。斜角筋は上部肋骨に付着しているため、上部肋骨の治療もまた重要なポイントとなります。上部肋骨の治療は頚椎や椎間板の問題にも関連してきます。 彼女はまた人体を、球を中心として上に1脚、下に2脚の三脚構造というモデルで捉えていました。全ての力は球に集約されるため、構造において一番のポイントは骨盤および仙骨と考えていました。 成人のケアの目標 る。 療、運動療法。 顎関節のエキスパートである歯科医学士、言語療法士、神経外科医、など。チームを構成する。 :

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