JOA Journal No38 2018.夏
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JOA会長 小嶋 智 JOAプレミアム保険 JOAはオステオパシー賠償責任保険に全員加入であり、過去の実績(保険の使用率)、JOAのセミナー教育、学そんな中、3年越しで交渉続けてきた結果、今現在の活動で早急に何が必要なのかと条件を絞った保険ならとの事で、完成したのがJOAプレミアム型責任賠償保険です。 従来の補償金額1億から3億までの保証に増額 日本国内の活動に限るとの条件がプレミアム型のみ保険適用地域に全世界と記載され海外での施術対応に変更(日本国内の裁判所に提起された訴訟による損害に限ります。と追加条項有り)この条項が付く為、海外で他国の人を施術した場合は訴訟地がどこになるのかで日本以外だと対応できないのですが、日本代表チームに帯同しての海外での施術は対応できる事になりました。 まだイギリスの保険と比較すると、補償金額も低くワールドワイドでも無いのですが、少しでも近づけたことは大きな前進です。 保険の掛け金も加入者の人数は極めて少ないわけですので、割高で一般の保険料の2倍以上になります。 保険代理店のジックからも高額な保険で事故が起こってしまっては、保険そのもの継続も難しくなりますので、誰でもというわけにはいかないとの話もあり、学会としてプレミアム型保険に加入できるだけの技量や知識を持った人なのかを判断して、最終的に加入させて欲しいとの意向があり、加入希望者に関しては理事会での審査を経てとなりました。 海外への帯同だけでなく、弁護士、医師、芸能人など高収入のクライアントを施術しておられるかたなども加入を考えていただければと思います。 このような保険はJOAだから出来た保険で、保険会社の評価の低い団体では提供できないとはっきり言われています。JOF加盟団体でも無理なところもありますし、保険は学会の信用で団体としての加入ですので個人では加入することはできません。 会教育機関でもあるJCOのカリキュラムなどが高く評価されているからこそ出来た保険です。 オステオパシー専用の保険で、他の業務は一切カバーされていない事も保険使用率が極めて低い恩恵になっていると思います。逆にオステオパシーの業務であるなら全てに適用される保険でもあります。(例:頚椎のHVLAであってもオステオパシーの一般的な技術であるため適用されます。) しっかりと知識を持ち鑑別診断を行って施術したとしても予期せぬ出来事は必ず起こり得る事を理解し、オステオパシーの施術をするなら必ずオステオパシーの保険に入る事はオステオパスとして当然の義務だと考えます。 世界の基準に近づけるように、必要な人に選択できる保険システムをとの思いで、さらなる交渉を続けていきたいと思います。
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