JOA Journal No38 2018.夏
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JOAプレミアム保険 2012年のロンドンオリンピック・パラリンピックにてオステオパシーが公式メディカルサービスに初めて参加2015年の事です。 1990年に日本で初めてオステオパシー専用の賠償保険制度を作ったのはJOAです、PACCから独立した経緯もOSCAJの活動で日本代表チームのワールドカップなどへ帯同しての施術などもあり、現行の保険システムでは2017ロンドンパラ世界陸上にて、メディカルサービスに参加したOSCAJメンバーの細田さん(BSO卒ドイツすることができました。そのボランティア参加条件に保険に関しての基準があり、オステオパス・カイロプラクターは500万ポンド保証(日本円で7億8千万)の保険に加入している事と条件が記載されていました。 正直この保険の基準の高さには驚きました。そんな中イギリスのOSCA UK代表のシメオン・ミルトン先生が来日してセミナーを開催していただいた時、イギリスでの保険に関して多くの話を聞くことができました。これがシメオン・ミルトン先生は、この保険に更に追加して倍額の保証の保険に入っているとの話で、プレミアリーグの選手など施術する可能性もあり、選手の年俸からも高額な責任賠償保険に加入する必要があるのではと思われます。 あり、カイロプラクティックの保険からオステオパシーの保険へと入ることができたからでもあります。 その保険は1億円までの保証で、日本国内での施術に限るものでした。当初は保険金を支払わない場合として報酬を得ないで行ったオステオパシー業務に起因する賠償責任とありボランティアでの施術に対しては保証対象外となっていましたが、阪神大震災・東日本大震災・熊本地震などでのボランティア施術などでの必要性などもあり、その後の話し合いでボランティア施術でも対応できるようになっています。 対応出来ない状況になってきたこと、国際大会への参加などにオステオパスとして世界的な基準を満たせるような保険に加入していることなどが選考にも関わってくることとなり、保険会社のジックと交渉をスタートいたしました。 そのような要望が上がってきたのはJOAが初めてであり、保険使用率が殆ど無いJOAさんなのでということで代理店のジックと親会社の損保ジャパンを交えて話し合いをしてきました。 変更依頼は2点、保証額の増加と海外での施術対応の保険です。 なかなか損保ジャパンの審査も厳しく、過去高額な保険支払が無い状況で、金額の増額が本当に必要なのか?他国での施術での事故に対し、訴訟地が海外になった時その国での保険の取扱や訴訟時の人材派遣など対応できないことなど多くの問題があり難航いたしました。 リオパラリンピックに日本人オステオパスがメディカルサービスに参加した時は、リオデジャネイロの組織委員会側で用意された保険に加入してのボランティアでした。イギリスの保険システムの加入しているシメオン先生は自分の保険がワールドワイドで対応できるのでそのままの自分の保険を使用でのエントリーだったようです。 在住)が加入した短期保険はチューリッヒの保険で、その時の証券や条項なども損保ジャパンに提出し、世界的にはこれが当たり前で日本の保険はその水準に達していない事もアピールいたしました。 なかなか進まない話し合いの中、シメオン先生からは、今は出来なくてもいつかできるかもしれないから地道に粘り強く交渉を続けるようにとアドバイスを頂いたことも覚えています。 JOAプレミアム保険完成!
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