JOA Journal No38 2018.夏
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また、リンパ乳房ケアも非常に興味深かったです。 近年、乳がんの罹患率は上昇傾向にあります。 私のクライアントにも乳がんの既往歴がある方が何人もいらっしゃいます。 乳房は感情とも深く関わる部位です。都会の女性と田舎の女性とでは、乳房の状態に傾向の違いがあると先生は仰っていました。 日々の臨床でインフォームドコンセントを十分にとった上でリンパ乳房ケアを取り入れ始めていますが、肩や腰など他の部位と同じようにリンパ乳房ケアの必要性を感じています。 適応としては、リンパ循環の改善・解毒に加え、授乳との関連、乳房・乳頭痛、月経サイクル、PMS、瘢痕、手術介入の前後、他にも色々あると学びました。 妊娠を希望し不妊治療をされている方や、肉親に乳がんの既往歴があり自分もいつか同じ運命を辿るのでは無いかと不安を抱えている方などにもリンパ乳房ケアを施してみましたが、肉体的にも精神的にもとても良い反応を得ています。 4日間のセミナーを経て、講師として来日したビヘジェイ・クティ先生に心より感謝しています。女性として臨床に出ている彼女から学べた事はとても良い経験となりました。 また、ブルーノ・チクリー先生が常々仰っているという 「無限の可能性に対してオープンでありなさい」 という言葉も印象的で深く心に刻まれました。 ジャッジメントを保持しすぎず、一つの方向への流れを絶たれても穏やかに流れ続けるリンパ液のように、柔軟な発想とアイデアを持って日々の臨床にリンパアプローチを取り入れていきたいと思います。 リンパドレナージセラピー2(LDT2)セミナー参加報告
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