JOA Journal No37 2018.冬
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MMET国際セミナー報告過去JCOやJOAでもMETが教えられてきましたが、創始者であるミッチェルファミリーのMETセミナーは行われていませんでした。英語版のThe Muscle Energy Manualの3冊の書籍はあるものの非常に細かい内容で翻訳されていないので正確な情報は得られていませんでした。おそらく日本で教わってきたのはグリーンマン系のMETだったのではと思われます。昨年行われたミッチェル筋肉エネルギーテクニックセミナーMET-1頚椎・MET-2胸椎/肋骨は基本となるコースに更に変更が加えられているコースで、ミッチェルファミリー3代で発展しベーシックに新しい情報がプラスされたコースでした。レクト方向に持っていきより可動化させます。これらの動作でより関節が可動化して側屈がしやすい状況を作り出すことが必要になってきます。それは何故か?ミッチェルMETでは屈筋や伸筋と側屈筋を重要視してアプローチしているからとの事でした。屈曲・伸展・回旋などを微調整して関節にギャップを作り側屈筋にしっかり収縮をかけられるようにしています。この考え方は我々が習ってきたMETにはなかった考え方です。坐位での胸椎へのアプローチもERSは50ステップ・FRSは500ステップと手順が複雑で、決してダイレクト方向に逆に持っていっての収縮ではありませんでした。50ステップ・500ステップといっても実際にそこまで細かいわけではなくそれだけやることが多いとの誇張なのですが、確かにFRSは複雑です。また胸椎を施術するのに肋骨をモニター点としながら屈曲・伸展で深呼吸をさせて肋骨の問題なのか胸椎の問題なのかを判別していて、肋骨を指標にしてERSやFRSなどの診断を行っていたりもしました。長さのある肋骨では状態の変化がよく分かるようです。JOA小嶋智MRO(J)過去に教わってきたMETのやり方は、制限のある方向に向かってテンションを作りそこからのスタートで、等尺性収縮がメインでしたがミッチェルMETは全く違いました。筋の短縮によって関節が動かなくなっている物を取り除くために、屈曲と伸展でその関節がニュートラル(関節面の接触がなくなり自由になる)方向に持っていきます。これはインダイレクトの方向になる感じで、屈曲病変なら屈曲させた状態で関節面をニュートラルにして可動化させます。この矢状面で関節にギャップを作ることはとても重要視しています。ここから回旋などもインダイミッチェルMET国際セミナー報告
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