JOA Journal No37 2018.冬
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ドイツの小児オステオパシー紹介ーされることだ。もう1つ挙げられることは、連れてくる親御さんが、理解できるまで必死で質問してくる。このことから、子供に起きている疾患における根本的な原因が見つかりやすいと感じる。数年前に、自身の卒業論文で日本の小児オステオパスについて研究したことがある。そこで明らかになったことを紹介したい。内容は以下の通りである。この得られた情報は数年前のものだが、現在も当てはまることが多いようである。ドイツとの状況と比べてみても、治療する側、また治療される側の環境に大きな違いを感じてしまう。それ故に、このような状況改善を打開したく、このような話せる集まりを年一度でも良いので企画できるように進めて行きたい。そして1つのセミナーの開催のように、実際にどのような環境を作り出すことで、自身を含めたオステオパスが学び合えるのかを考えている最中である。この「師走の火曜スペシャル」の締めくくりでは、高い意識を持つ有志とディスカッションを行った。議題を「小児治療で困っちゃうこと、辛いこと」に設定して、どのような経験をしてきたかについても語り合うことができた。自身のオステオパシー活動において、最高の時間が過ごせたことを肌で感じることができた。しんとしたアパートの中に、嫁の「ただいま」という声がいきなり響いてきた。集中して書いたものだから、あたりは既に真っ暗になっていた。コンピューターの光だけを頼りに文章作成していた。スクリーンの右上に表示される時間を見ると、夜の7時半を回っている。腹も空いてきたし、喉が乾きすぎている。目の前にあった、冷えきったお茶をぐいっと飲み干した。さあ、今夜は何を食べようか。本当なら、西荻にありそうな商店街で、綺麗な割烹着姿の女将さを前に、熱燗を一杯やりたい。出汁が染み込んだ大根を洋からしと一緒に食べたくなるものだ。締めのデザートには、美味しい苺大福でも、一気に頬張りたくなるものだ。でもここは、日本のそと。そこは、9,179km離れた、遠い雪国。それでも、2週間前にはスーツケースでいっぱいになった日本からの酒と食料があるから、年末はこれでやろうと決めていた。肴を今から作るのも面倒だから、とりあえず一杯目は鯖缶でやることにした。さあ、すぐ目の前にある2018年は、どんな年にしようか。どんな経験が出来るのだろうか。それを考えていると、心がワクワクしてくる。また2018年の後半に、また第二回「師走の火曜スペシャル」を再度開催したい。そして心強い有志の共にまた語りたいと思う次第である。次も、出来るだけ多くのオステオパスと共に、オステオパシーを語っていく。1.小児を治療しているというオステオパスが少ない。2.日本国内に小児オステオパシーを勉強できる学校がない。3.小児治療センターが存在していたが、地震により使用できなくなった。4.海外のオステオパスと違い、「治る、良くなる」という言葉が使えないため、説明に苦労する。5.経験ある治療者から習うことは、学校で習うこととは、大きな違いがある。それは、治療者の経験と知識だけに基づくため、学校制度と比べて、バランス性がかけているかもしれない。6.クラ二アルセイクラルセラピーが中心に国内でも教えられているようだが、小児に特化したコースは、限定されている。7.もしオステオパシーに特化した小児コースをとるには、海外へ行かなければならない。8.時間とコストが高く、外国語でためらうこともある。9.結論、難しい実務環境にある国内の小児治療は、オステオパスの大いなる熱意と習得するという決意がモチベーションに繋がっている。

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