JOA Journal No37 2018.冬
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トレーニングとリハビリテーションの原則の理解が必要となる。●負荷とバイオメカニクス●運動連鎖OSCA国際セミナー報告5.最適なパフォーマンスは、適切なスポーツ特有のコンディショニングに依存して、健康を補完するための適とに、病理診断や触診による一次性および二次性機能不全の診断、広範囲な手技による治療技術といったエリアで、私たちはスポーツ医学に貢献することができるのです。これらを実際に行う上では、正確な検査・診断技術、治療技術、チームスキル、パーソナルスキルなどのスキルが必要となってきます。オステオパスとしての特徴的なものがありますが、基礎となるのはバイオメカニクスの理解であり、負荷とバイオメカニクスの二つが鍵となります。場合、体重は約90kgなので、約0.5トンの衝撃がストライク毎に片脚にかかることになります。ピーク時のアキレス腱への負荷は体重の12倍にも達するそうです。衝撃吸収のみでなく大きな力を発揮させる必要もあるため、エキセントリックからコンセントリック収縮への切り替えも発生し、アキレス腱への負荷は非常に大きなものとなります。常に大切になってきます。した力は隣の連鎖に伝わっていき、これらの連鎖が最適なタイミングで順序よく伝わることで、力は最大化されます。タイミングとシークエンスが重要になってきます。いきます。次いで膝の屈曲から脚の駆動、胴体と背中から肩へと力が強くなりながら伝わっていき、肘、手首ま性のレベルを確立する。こうした原則のもと、アスリートの管理にはこれだけ多様な知識が必要となってきます。これらの知識をもアスリートの治療におけるオステオパシー的アプローチには、検査・治療・リハビリテーションのそれぞれで100m走であれば、1秒で10m進むため、片脚への負荷は体重の約7倍になります。ウサイン・ボルト選手のこのように競技や動作においてどれだけの負荷がどこにかかるのかを知ることは、アスリートを診る上で非運動連鎖とは、身体は一連の相互に連続した連鎖として機能する、という概念です。1つの連鎖によって発生例としてテニスのサーブをみると、まず初めに地面反力を基点として使用し、地面から足へと力が起こってスポーツにおいては、身体は負荷に対して力学的に適応できなければなりません。例として、ランニングにおける負荷とバイオメカニクスとの関係についてみていきます。歩行では片脚にかかる負荷は体重とほぼ同じになります。これに対して2時間でレースを完走するマラソンランナーだと、1ストライクあたりに片脚にかかる負荷は体重の約5倍になります。この負荷が1分あたり60〜90回の着地ごとにかかり、それが2時間続くのがトップレベルのマラソン競技です。選手の肉体はこれだけの負荷を吸収できなければなりません。

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